雨の日曜日は洗車をおすすめ 雨中洗車について
綺麗好きな人は洗車が楽しい人もいますが、私は嫌いです。洗車にかかる時間は正味1時間くらいでしょうか?洗車をガソリンスタンドや洗車場でする方は、そこに行く時間も往復で30分以上はかかりますので、ひと仕事ですね。
そこで、私は2年以上も前から、雨中洗車をしています。それでは、雨中洗車のご紹介を始めます。一般的な洗車作業との違いをご紹介します。
洗車は、1、水をかける。2,スポンジやタオルを使い、洗剤水で洗う。3,水で流す。4,吹き上げる。通常洗車の例ですが、雨中洗車は1と3と4が不要です。(驚)(゚д゚)! なんと、洗剤水を作り、汚れを落とすだけです。それでは写真に合わせて、再度説明します。
私は洗車は運動と思ってやっています。それでも、出来ればしたくないので、汚れが目に付くまでは洗車しません。そして、汚れてきたら、休日の雨の日にチョチョイとやっております。こんな洗車方法がありますので、ご紹介します。


今朝4時頃、雨が強く降っていました。そして今日は休日です。
そうだ、車が汚れていたことを思い出し、洗車をしようと、思いました。

雨中洗車で一番大切なことは、雨が降っていることです。先ず最初に天気予報サイトで、雨雲の動きを確認して、洗車している間が雨が降り続けるかを確かめます。洗剤水を作り、車のところに行く時間が10分として、洗車に要する時間を、最低20分とすれば、30分後も雨が降っているかを確かめます。もし、1時間以上降りそうなら、ホイールも洗えます。

ボディーがすでにしっかり雨で濡れています。洗車スタートです。用意した洗剤水を付けたスポンジで汚れを落としていきます。


屋根、ボンネット、窓、サイド、バック、フロントグリルの順に、チャチャットと洗っていきます。
ただそれだけです。洗う時間は15分位かと思います。

時間に余裕が有れば、ホイールも洗います。

雨が洗剤水を流すまで、少々暇つぶします。今日の雨量では、ホイールを洗っている間にボディーは、綺麗に流されていました。


雨に流されたあとの、ボンネットと屋根です。このまま、屋根付き駐車場に戻します。駐車場が青空の方は、そのまま、所定の位置に戻します。あとは、雨が上がり乾くの待つだけです。
洗車後に、そのまま乗っても構いません。用事が済んで駐車場戻して、雨が上がれば綺麗になっています。


乾いた後の状態です。雨には水道水の塩素が無いので、乾いた後に白い汚れが残りません。大気汚染が強い所なら、いろんな物質の溶解もあります。従って、降り始めを避けて、洗車すれば、大気中の汚れがすくなくなるので、その辺も計算して雨中洗車をお試しください。
私の車体色は、シャンパンゴールド色です。シルバー系は汚れが目立たないので、拭き上げ無しで大丈夫です。車体色が黒や紺系の車は、拭き上げが必要じゃないかなと、思います。
拭き上げるか、しないかは 自己責任で判断してください。
最後に、雨中洗車を最大に効果を出すコツを紹介します。
それは、親水性の液体コーティング剤を使用することです。これを使用することで、車体の汚れが雨で流されやすくなります。つまり、洗車も洗剤を使わなくても、雨の時、屋外で雨に当たりながら、雨の水洗い洗車だけで綺麗になります。

みなさん、最近汚い車が少ないと思ったことは、有りませんか?この親水性液体コーティングワックスを使うと、洗車の回数を減らせます。それに、タオルで洗車後のボディーに塗って、あとは自然乾燥だけで、ワックスかけが、出来ますよ~!!!
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